記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月3日0:00更新
日本列島を東から西に進んだ台風12号。先週末、藤沢市内で予定されていたイベントも相次いで中止になりました。把握している限り大事はなかったようですが、催し物は来場者の安全が第一。予め中止としたのは懸命な判断といえるでしょう。西日本豪雨を振り返っても、警戒すべきは地震だけでなく雨もなのだと浮き彫りになりました。倉敷市ではハザードマップが示す浸水域にほぼ沿っていたにも関わらず、なぜ多数の犠牲を防ぐことが出来なかったのかが問われています。自分は大丈夫―。私たちもその考えは改めねばなりません。