介護現場の実践事例を紹介する発表会「第12回安心した老後を創るために」が10月27日(土)、藤沢商工会館ミナパーク(藤沢607の1)で開かれる。神奈川県高齢協藤沢地区福祉施設連絡会(川瀬和一会長)が主催。
介護の現場をより多くの人に知ってもらおうと、高齢者福祉施設での取り組み事例を発表する。
今年は、県高齢協が創立50年を迎えたことから、臨床心理士の稲富正治氏が「介護に伴う心の健康」をテーマに記念講演を行う。また、市内6施設が事例を発表する。
川瀬会長は「福祉業界で高い支持を得ている稲富先生の講演会は、介護者の方にも参考になると思います。好評の実践事例発表も行いますので、有効な情報交換の機会にしたい」と話している。
□実践事例発表の演題
【1】事故の原因はどこにある?/かりん【2】通所介護記録のICT化/グリーンライフ湘南【3】わたしたちのターミナルケア/鵠生園【4】トイレに行くことを目標として/カメリア藤沢SST【5】介護職員不足時の対応方法について/かつらはら【6】痒くてたまらない/村岡ホーム
発表会の時間は午後1時から4時40分。入場は無料。予約制。申し込みは、表に記載の最寄りの施設へ。
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