慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の学生が研究した最先端の技術や知識を提供し、地域交流するイベント「縁会」が9と10の両日、湘南台駅地下広場で開かれた。両日合わせて18のブースが用意され、地域の子どもから高齢者まで多くの来場者で賑わった。
アスリートのグローブを作る研究会のブース「手型とり体験」=写真=に参加した三井莉愛さん(7)は「出来上がるのが楽しみ」と学生との会話を楽しんでいた。そのほか参加者らは「SFCの事を今までほとんど知らなかったが、このイベントで体験しながら学生たちとお話しできて一気に距離が近くなれた気がする」と話した。
イベントの中心となった東海林祐子准教授は「地域の方々が迅速に協力してくれたことで無事、今日を迎えることができた。このイベントが、地域と学校のあらゆる”縁”を結ぶきっかけとなった」と話した。
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