藤沢市を子育ての手厚い街へ しまだ 博之
今年の10月に「幼児教育無償化」がスタートします。環境が整いつつありますが、人口の増加などでまだまだ待機児童は無くなりません。さらにこの秋の無償化で需要が増えることが想定されます。藤沢市にとって保育園整備は、質の維持、向上も含め喫緊の課題です。
そんな子育てに手厚い街を実現させるためには、市財政を潤す経済の発展が不可欠です。
藤沢市は、豊かな観光資源を有するだけでなく、確かな技術を有する事業者がいる産業の盛んな街でもあります。
今後はさらなる発展に向け、国家戦略特区など国の優遇制度の活用をうながすことが必要だと考えます。そのためには、利活用できる制度は何か、また活用プロセスの支援が大切になるでしょう。
行政、団体、事業者らの連携を密にとれるような環境づくりが必要です。
そして忘れてならないのが地元商店の支援策の拡充です。地元商店主の方々は、地域の安全、安心、そしてコミュニティの要を担う貴重な存在です。その発展は地域活性につながります。子育てに手厚い街は、住み良い街。地域の経済の発展が大切だと考えます。
島田博之
藤沢市湘南台4-1-16 ステラコート湘南台1F
能登地震に学べるか。3月29日 |
|
|
|
|
|