物々交換を通じて、循環型社会の実現と、地域のつながりを育む―。今月15日、鎌倉市役所前広場で、市民らによる「物々交換」のイベントが行われた。
「くるくる」と呼ばれるこのイベントは徳島県の上勝町が発祥。食器・本、洋服やおもちゃなど、誰でも気軽に持ち込み・展示ができ、気に入ったものがあれば持ち帰ることができる(カンパ制の品も)。同所では、2回目の開催。次回は2月19日(土)を予定する。
品物には「海外で買ってきたお土産の品です」など、「エピソードタグ」とよばれる用紙に、紹介文や説明、思い出などを書き入れることも。「くるくる」の実行委員の一人、丹羽順子さんは「日用雑貨の交換の場。市民同士の交流や、気軽なリユース体験を楽しんで欲しい」と話す。問い合わせは【電話】0467(38)6100丹羽さん。
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