鎌倉国宝館で「ひな人形」展が行われている。3月27日(日)まで。桃の節句にあわせ、ひな人形やひな道具を公開。鎌倉国宝館の収蔵品は、市内や近隣の所蔵者から寄贈や寄託を受けたものが多く、関東で屈指のコレクションとしても知られているという。
江戸期、享保年間に流行した能面のような顔立ちの「享保びな」に、小さな「芥子びな」、ひな人形の古形とされる「立ちびな」や「五人ばやし」に「御所人形」などを多数展示している。精巧な細工の調度品など種類も多彩。
開館は午前9時から午後4時30分(入館4時)。月曜休(3月21日は開館・翌日休館)。観覧400円(小中学生200円)。問【電話】0467(22)0753・鎌倉国宝館
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