今年で創立50周年の鎌倉ロータリークラブ(鎌倉RC・今田正廣会長)は、記念行事の一環として今月1日、鎌倉プリンスホテルの本館前に鎌倉市の木「ヤマザクラ」を植樹した。
創立当時からのメンバーで、50周年事業実行委員会の委員長を務める久保田雅彦さんは(83)は、「RCは大人の寺子屋。異なる業種の方と活動することで、とても勉強になった」と50年を振り返った。今後は、「原点を大切にするメンバーが育って欲しい」と語る。
50周年の記念事業として、RC財団や米山奨学生への寄付、中学生絵画展の開催などを予定している。4月5日には、同ホテルで記念例会を開き、特別講演として茶道裏千家の千玄室大宗匠を講師に招く。
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