鎌倉版 掲載号:2011年5月27日号
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玉縄城築城500年祭 "ゆるキャラ"でPR 2012年の開催に向け実行委が制作

文化

 2012年の11月に開催を予定している「玉縄城築城500年祭」。そのPRの”顔”となるイメージ・マスコットが誕生した。同祭実行委員会(田中八郎委員長)では「まずは地域の子どもたちに愛されるキャラクターに。そこから玉縄城祭や玉縄地区への興味を広げてもらいたい」と、「玉竜くん」「タマナワくん」「タマちゃん」の3キャラに、期待を込める。

 今回のイメージ・マスコットキャラクター作成は、同祭実行委により「地域住民が一体となって楽しく開催できるように」と企画された。今月上旬に14の候補から、実行委が絞り込んだ7作品に対し、近隣の植木・関谷・玉縄小学校、玉縄・清泉女学院中学校で児童・生徒2200人あまりによる「キャラクター人気投票」を実施した。デザインは、市内のイラストレーターや画家、都内のデザイン会社らが手がけた。

 「玉竜くん」は、往時の若武者を思わせるデザイン。後北条3代の菩提寺である龍宝寺(市内玉縄)からネーミング。「タマナワくん」は、黄八幡の旗印で勇猛をはせ、名君といわれた3代北条綱成をイメージした若獅子。人気投票で1位に輝いた。次いで、名称もシンプルな「タマちゃん」が、可愛らしさが受け票を集めた。

 副委員長で事務局長を務める石井英明さんは「選ばれたキャラクターは、どの学校からも人気が高かった」と話す。また「『玉竜くん』たちが子どもたちに広まり、家庭や地域での話題になれば。玉縄城と築城500年祭をより、多くの人に知ってもらえるきっかけにしたい」と期待する。

 キャラクターの活用法については「これから煮詰めていきたい」とし、オリジナルグッズの作成や、築城500年祭の広報紙への掲載などを考えているという。

 玉縄城は、1512年に北条早雲が築城したとされる山城。現在、城は残っていないが「城廻」「玉縄」「植木」といった地名や、今も残る石碑などに当時の名残を見ることができる。本丸へ続く「七曲坂」は、500年祭の開催に向けて改修が進められている。

 同祭は2012年11月に開催を予定。龍宝寺での法要や、玉縄城の史跡を巡るウォークラリーなどを企画している。
 

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