湘南美術学院 砂浜でアートを 由比ガ浜で野外研修
湘南美術学院(市内大船)の生徒たちが今月18日、由比ガ浜でサンドアートを制作した。これは同学院の野外ハイキングの一環。例年の研修合宿が震災の影響で中止になったため、地元鎌倉での1日研修となった。生徒90人が参加し、12班に別れそれぞれ力作を披露。鳩サブレーや砂を掴む手、タコなどが4メートル四方の大きさで表現された。
同学院の佐藤武夫講師は「美術は人に伝えることが大事。共同作業でコミュニケーション力を養ってもらえれば」と語る。デザイン科の生徒は「砂は普段扱わない素材なので苦労したが、今後の制作活動の糧になった」と話した。
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