鎌倉版 掲載号:2011年7月8日号
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鎌倉市の地デジ化 「電波難民」ゼロへ 総務省 市の施設で無料相談コーナー開設中

社会

1日15人ほどが訪れる(今月2日、鎌倉生涯学習センター)
1日15人ほどが訪れる(今月2日、鎌倉生涯学習センター)

 7月24日(日)の地上波デジタル放送(地デジ)移行まで残り1カ月を切った。鎌倉市では総務省を初めとする地デジ化対応の機関が難視エリアへの対応にラストスパートをかけている。市役所などに無料の相談コーナーも開設中だ。

 地デジに切り替わるにあたって、鎌倉市には地形の問題から「難視エリア」と呼ばれる地デジが映らない地域が14地区あり、約7000世帯がその範囲に入っていた。この難視エリアを問題とし、総務省を初めとした各関係機関では地デジ放送を視聴できない「電波難民」を発生させないために、普及活動を継続中だ。特に鎌倉は景観への影響からアンテナ設置にもハードルが高く、説明会も県内で一番遅い昨年末からの開催だった。チラシのポスティングや、各地域に対して説明会を3回ずつ行うなどして、総務省の地デジ化対応機関のデジサポ神奈川では現在まで「鎌倉市内ではほぼゴールが見えるところまでこぎつけた」とする。

 この難視エリアへの対応として2010年10月には逗子市の中継局からの電波を鎌倉の中央部まで届くようにし、同年末には鎌倉市庁舎にも中継局を設置。大船中継局では、NHK総合と教育、TVKのアンテナのみ設置してあったが、7月26日(火)からは民放にも対応する。これにより、大船より以北の関谷他のエリアも対応可能となる。これらの中継局でもカバーしきれないエリアには、高性能アンテナの設置、ケーブルテレビや光回線への加入の対応策があり、国やNHKの助成制度を活用すれば、わずかな自己負担でこれらの対応ができる。

 デジサポ神奈川ではまだ地デジに移行していない世帯に対して無料の「地デジ臨時相談コーナー」を市内に開設している。鎌倉生涯学習センターでは今月1日から22日(金)まで、26日(火)から31日(日)、8月1日(月)から26日(金)まで。市役所では7月23日(土)から25日(月)までを予定。いずれも午前9時から午後5時まで。相談に訪れることが難しい人には訪問相談も受け付けている。

 また生活保護適用世帯など経済的な事情で対応が出来ない世帯に対しては、地デジチューナーの無償貸与も行う。相談コーナーで申請書類の提出をすれば、その場で同チューナーを受け取ることができる。

 問・【電話】045(345)0110デジサポ神奈川まで。
 

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