市内の深沢地域を流れる新川の清掃が今月4日、鎌倉西ライオンズクラブ(石井満会長)の主催により行われた。今年で6回目。
深沢小学校前や、中外製薬(株)周辺の2カ所で実施、同クラブのメンバーのほか、中外製薬の社員に深沢高校の生徒、老人クラブ「常盤きらく会」や市職員ら約170人が参加した。
清掃にあたり石井会長は高校生たちに「昔、このあたりはすべて田んぼだった。新川は灌漑用水として深堀りし、地域の人たちの生活を支えてきた大切な財産」と新川が深沢地域にとっての「命の川」であることを伝え、若い世代に向け、地域へ貢献と興味のきっかけを伝えた。参加者たちは、川に入り缶やペットボトルなどのごみを集め、雑草の除去に汗を流した。
また同日、同クラブによって1985年に寄贈された深沢行政センター入り口の時計が取り替えられ、新たに時を刻み始めた。
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