三世代交流の場に 材木座で小学生の木工教室
今年で5年目となった材木座地区の「夏休み小学生勉強会」が今月21日から3日間、材木座公会堂で行われた。同地区の市立第一小学校児童をはじめ、私学や横浜国大附属小に通う小学生のべ約250人が参加し、木工制作や夏休みの宿題に取り組んだ。
第一中学校の美術部・理科部の生徒や保護者、地域の有志らが小学生の指導にあたり、木材にあふれた公会堂前の駐車スペースでは、カナヅチの音が響いた。
地域の指導者は60、70歳代、そして保護者も参加とあって、同地区社会福祉協議会の秋林邦子さんは「子どもから親、祖父母の年齢まで、三世代交流です」と話していた。
同地区の第一小の児童数は、今年4月1日現在で昨年同期より7人増の341人と、同地区では子育て世代が増えているようだ。
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