広島への原爆投下から66年目となる今月6日、鎌倉で脱原発を訴える市民らの団体「イマジン原発のない未来」によるパレードが行われた。行灯を持って約200人が行進。大船観音寺にある「原爆の火」から譲り受けた炎をひとつひとつに灯した。「53年前の今日、日本で最初に平和都市宣言を採択した鎌倉だからこそ、平和に向けて気持ちをひとつに」と松尾崇市長も挨拶に駆けつけた。
同団体は震災後に鎌倉の商店主を中心に設立。4月より毎月1回、同様のパレードを行っており、今回をもって定期開催を一区切りとした。
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