鎌倉版 掲載号:2011年9月16日号
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設立20周年のNPO法人鎌倉ガイド協会の会長を務める 高橋 健治さん 腰越在住 67歳

ガイドは元気の印

 ○…今年の4月で設立20年を迎え、12月には記念誌の発行を控えている、NPO法人鎌倉ガイド協会。観光客などに鎌倉を案内したり、協会主催の特別コース「古都鎌倉史跡めぐり」を毎月企画するなどの活動を行っている。会長を務めるのは今年で2年目となる。

 ○…東京生まれで鎌倉には高校のとき越してきた。「路地に入ると車が通れない道や山道に行き当たるのが面白くて」と話し、時間があれば市内を散策していた。当時は歴史が苦手で理系の道に進み、大学卒業後は機械メーカーに就職。転勤が多く、シドニーやサンフランシスコなどに滞在するなど海外勤務で世界各国を渡り歩いた。定年を目前に控え「また鎌倉に戻りたい」と腰越に家を購入。退職後「地域に何か貢献できれば」と市内のいくつかのボランティアに参加。ガイド協会の史跡めぐりは常連客として楽しんでいた。

 ○…協会に入ったのは3年半前。ガイド養成の研修に誘われ、試験をパスし入会にいたった。「暗記が嫌で学生時代は歴史が苦手だったけど、ガイドの先輩から『歴史は暗記じゃなくて理解するもの』と教えられはっとした」と話し、その魅力にのめり込んでいった。ガイドの際には事前にルートの地図や、史跡の解説を盛り込んだレジュメを制作する。「協会のメンバーはパソコンの初心者がほとんど。操作を一から覚えなきゃならなかった」と話し、歴史の知識もパソコン操作も「仲間と切磋琢磨しながら高めている」と笑みを浮かべた。「ガイドで月に100Kmは歩く。以前よりも体力がついた。元気なうちはガイドを続けたい。それが今の目標」と語る。

 ○…現在は妻と2人暮らし。ガーデニングが趣味で、植物に飾られたテラスに友人を呼んで楽しんでいる。昨年からは生活の7割が協会の仕事で占められ、忙しい日々を送っているが、「落ち着いたら温泉旅行に出かけてのんびりしたい」と笑顔を見せた。
 

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