鶴岡八幡宮の古神宝展 「源頼朝寄進状」も特別公開
鎌倉国宝館(市内雪ノ下)では10月10日(月・祝)まで「国宝鶴岡八幡宮古神宝」が開催されている。午前9時から入館午後4時まで。9月15日を中心に行われる鶴岡八幡宮の「例大祭」にちなみ、毎年行われている企画展示。今回は国指定の重要文化財の「源頼朝寄進状」が特別公開されている。
鶴岡八幡宮は鎌倉幕府で源氏の氏神や武門の守護神として篤く崇拝され、源氏三代の後も社勢を維持し、全国の八幡宮を代表する大社として広く知られている。今回の展示では国指定重要文化財の弁才天坐像や国宝の籬菊螺鈿蒔絵硯箱などの古神宝類や関連する社宝約50点を展示。800年の歴史を感じることができる。
毎週土曜には学芸員による列品解説も予定。午後2時からで、申し込みは不要。観覧料は一般400円、小・中学生200円で、市内の小・中学生と65歳以上は無料となる。祝日を除き、毎週月曜日と、20日(火)が休館日。
問【電話】0467(22)0753・鎌倉国宝館
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