由比ガ浜商店街(堀淳一理事長)は9月18日(日)に「とどけ!つなげ!鎌倉由比ガ浜より熱きメッセージ」を行う。東日本大震災の支援を目的とし各店でのセールや支援団体の活動報告などを行うイベントだ。午前11時から午後5時まで。
宮城県石巻市で津波にのまれた後、泥を洗い流して出荷された「希望の缶詰」など東北産の商品販売を行い、その収益の一部は鎌倉市民で構成される支援団体へ寄付される。また、由比ガ浜通りの踏み切り近くにある「まちの駅・鎌倉」では被災地支援を行ってきた団体の活動報告会が予定され「鎌倉とどけ隊」など全部で4団体が発表を行う。
今イベント担当の大木佐悟さんは、4月に被災地へ支援に行き「ひどい状況だった」と絶句。「店を構える商店街の人は実際に現地入りするのは難しい。支援団体を応援することで力になれば」とし、「10年先まで見据えた支援をしていきたい」と話す。
今回のイベント後も、継続してまちの駅で活動報告の展示を行っていく予定。
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