今夏、鎌倉市内の海水浴客数は約90万5千人で、昨年から約4万5千人の減少となった。市観光課が今月14日に発表した。
減少要因について同課では7月の台風6号の影響や、花火大会の中止をあげる。そのため、7月は約12万3千人の大幅減で約20万人。一方、8月は天候に恵まれ、7万8千人増の約70万3千人。海水浴場別にみると材木座の下げ幅が大きく、前年から約2万2千人の減となった。
今年は東日本大震災を受けて、避難訓練や避難誘導看板の設置など、津波対策にも努めた。また、放射線測定も定期的に行い、海水からは不検出、砂浜は問題ない数値であった。
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