鎌倉の文化や歴史の知識を問う「鎌倉観光文化検定試験(藤川譲治検定委員長)」第5回が7月24日に実施され、この度、結果が発表された。実受験者数は合計で864人だった。合格率は、1級では昨年と大きな差がなかったものの、2級74%(昨年41%)、3級91%(同52%)と、大幅に上回る結果となった。
受験者数は昨年の1028人より164人の減少。事務局を務める鎌倉商工会議所では、震災の影響も指摘している。
この検定試験は、鎌倉への愛着をより一層深めるとともに、全国に鎌倉ファンを増やそうと2007年に初実施された。受験者全員に成績表を、合格者には証書と認定証を発行。合格基準は、1級が8割以上(他は7割以上)で、3級合格者が2級を、2級合格者が1級の受験資格を持つ。
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