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鎌倉版 公開:2011年10月14日 エリアトップへ

親子で論語に親しむ 絵で読む書、佐藤氏が出版

文化

公開:2011年10月14日

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「会話の種になれば」と佐藤氏
「会話の種になれば」と佐藤氏

 論語の教えを拡げようと講習会などを開いている佐藤敏彦氏がこの度、「絵で読む論語・親と子の論語」を出版した。定価700円。

 佐藤氏が選んだ孔子の22の言葉を、挿絵とともに毛質の書で紹介している。

 絵は、以前、出版社等で絵を描いた経験を持つ矢貫栄子氏。書は、書道家の白井祥子氏が手がけた。孔子が好んだ「楷」の木にちなみ、端正な楷書となっている。

 執筆した佐藤氏は、「論語が子どもと祖父母や父母との会話の種になればと思います」と期待する。本書について、「絵を見たら自然と言葉が浮かぶように工夫した」とし、何回か読み返すことで、論語を身につけてもらうことを目的としている。佐藤氏によると、論語の言葉は、詩や歌のようなリズムがあり覚えやすいという。

 同書は、「鎌倉論語会館」(市内御成町13の23)で購入できる。

 佐藤氏は、2008年の年末に同館を開設。論語をはじめ漢詩などの講習会を開いている。詳細は【電話】0467・50・0303同会館まで。
 

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