「防犯と交通安全のための大船・玉縄地区市民大会」(主催・同大会実行委員会)が、今月14日に大船警察署で行われ、神奈川県警の生活安全サポート班による「ひったくり」防犯講話などが行われた。
講話では、空き巣被害やオートバイ窃盗が増えている大船地区の現状が説明された。また、依然としてひったくりの件数も多いことから、ひったくり犯にふんした班員が実際に犯行状況を再現して、「後ろを振り返るなど常に注意を払い、バッグはたすき掛けにして、歩道側に持って」と呼びかけた。
今回で40回目の同大会は、大船・玉縄地区の交通安全、地域防犯の功労者への表彰などを行うもので、受賞者や各自治会長など約70人が出席した。鎌倉署でも今月11日に同様の表彰式が行われた。
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