先月26日、市立小坂小学校(市内小袋谷)に三菱電機照明株式会社ほかの社員が訪れ、6年生98人を対象に「LED工作教室」を行った。同教室は10月21日の「あかりの日」にちなみ、日本電球工業会が毎年行っている小学生を対象にした照明普及活動の一環。
LEDの照明がいかに省エネであるかを説明したあと、実際に工作へ。子どもたちは厚紙やセロファンなどそれぞれ好きな材料を持ち寄り、LEDの豆電球を取り付けてオリジナルの作品を作成。時限爆弾や海賊船に見立てたものや、クリスマスツリーなど工夫を凝らしたものが多く見られた。
雪だるまを作っていた萩谷凌大くんは「実際に明かりをつけてみたら、思っていたよりもキレイだった」と笑顔を見せた。
三菱電機広報部の平野治政さんは「教室にLEDの学級新聞が貼ってあり感心した。これをきっかけに理科全般に興味を持ってもらえれば」と話した。
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