鎌倉版 掲載号:2011年11月25日号
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市内の避難者が交流会 柞の森主催 中央公園で「秋の食」

社会

地産の食材を味わった。塩、醤油以外はすべて公園内での収穫という
地産の食材を味わった。塩、醤油以外はすべて公園内での収穫という

 「柞(ははそ)の森音楽祭実行委員会(堀部隆二委員長)」は、今月19日に鎌倉中央公園内の農家風休憩舎で、「鎌倉の『秋の食』を楽しむ会」を開催した。

 今回の催しは、市内手広の西ヶ谷住宅に避難している東日本大震災の被災者に対し、鎌倉の案内や交流会を定期的に開催している「柞の森」が、同住宅以外の市内に避難している人にも交流を深めてもらおうと計画。市も参加を呼びかけ、市総合防災課、「山崎・谷戸の会」、市教育委員会との共催で行ったもの。

 当日は雨の中、約70人が集まり、「山崎・谷戸の会」が同公園内の田畑で収穫した食材を使用したおにぎりやきな粉もち、「谷戸鍋」と呼ばれる野菜たっぷりの味噌汁などを口にし、鎌倉の秋の味覚を楽しんだ。

 福島県双葉町から同住宅に避難している71歳の男性は「鎌倉の絆、温かみを感じた」と話し、市内笛田に避難し、初めて交流会に参加した43歳の女性は「普段出会う機会が全くないので、交流のきっかけになった」と話した。

 「柞の森」の代表顧問を務める齊藤美代子さんは、「人、町、全てがつながっていけば」と話し、活動は今後も続けていくという。

 総合防災課によると、市では、19日現在で54世帯109人の避難者を受け入れている。
 

きな粉の原料の「たのくろ豆」も栽培
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