鎌倉版 掲載号:2011年12月9日号
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七里ガ浜発「七ヶ浜」復興支援隊の代表 中里 成光さん 稲村ガ崎在住 42歳

0泊2日で被災地支援

 ○…「すぐに支援に行きたいと思った」。震災後のいてもたってもいられなかった気持ちを語る。まずは現地の状況を確認しに同じ自治会の田村浩志さんと被災地に向かった。田村さんの知り合いが経営している宮城県七ヶ浜町のサーフショップへ行くと、辺り一面、荒地になっていた。「想像以上の光景に呆然とした」と話し、その後七里ガ浜発の「七ヶ浜」復興支援隊を仲間と立ち上げ、0泊2日で毎月がれき撤去の支援に訪れるなど活動に熱を入れている。「8月になると海に釣り人が現れるようになった。被災地も変わってきている」と前向きに進んでいる現状を語る。

 ○…埼玉県出身。高校卒業後は1年程、米国に留学した。「勉強よりも遊びにかまけていた」と当時を振り返る。帰国後はホテル関係の仕事に3年勤め、保険の代理店へ。兼ねてから海に強い憧れがあり、11年前に鎌倉に妻と越してきた。青年会議所に所属するなど地域活動に力を入れてる。結婚後始めた趣味のサーフィンに熱中し、時間を見つけては海に行っている。「全然仕事してない」と妻からは呆れ顔を向けられているという。「鎌倉は自然があってすごく良い」とし、「小さい頃から山や海で遊べる子どもたちがうらやましい」と笑顔で語った。

 ○…現在は妻と息子2人の4人暮らし。「最近は子どもたちがサッカーに夢中であまり構ってくれなくなった」とすねた顔を見せる。所属している七里ガ浜自治会では2年前まで役員を務め、季節ごとのお祭で流しそうめんなどの企画を行ってきた。「何でも言いだしっぺになることが多い」と話し、現在おやじのフラダンスや茶道のけいこなど、仲間を連れて色々な活動に顔を出している。

 ○…震災後、特に感じたことは「普段からの地域のコミュニティー力がとても大事だということ」とし、「もっとつながっていける地域にしたい」と今後について語った。
 

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