8月から10月までに投句された「俳句&ハイク」の秋季入選作品が決定した。
今回は全部で1634の投句があり、一般の部では特選3句、入選20句、こどもの部では10句が入選した。
特選作品は以下の通り。
【天】
仲秋の月に浮かぶや和賀江島(横浜市青葉区・山下省三さん)
【地】
白芙蓉ばかりを咲かせ法の庭(愛知県名古屋市・山下ヤスコさん)
【人】
秋高しどの道ゆくも史跡あり(横浜市青葉区・寺橋正光さん)
こどもの部では「秋の空大仏様がそびえ立つ」(山梨県南巨摩郡・市瀬絢菜さん)「頼朝のおもかげはこぶ秋の風」(平塚市・甲斐巧実さん)「美しき古都鎌倉でもみじがり」(平塚市・加藤裕典さん)「建長寺くりの実一つ落ちていた」(埼玉県越谷市・北島愛華さん)など10句が入選した。
この俳句選は、(財)市芸術文化振興財団内の「俳句&ハイク実行委員会」が主催で、観光振興を目的に季節ごとに行われているもの。投句ポストは鎌倉駅や市役所などに設置されている。
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