鎌倉市は、一般および特別職職員に、民間企業の冬のボーナスにあたる「期末・勤勉手当」を今月9日、支給した。総額は約12億500万円(前年比500万円減)だった(再任用の職員を含む)。
一般職(12月1日現在1373人)の平均支給額は、85万4506円(前年85万136円)で支給率は2・05月(前年比0・5月増)。平均年齢は44・2歳、在職年数の平均は19・9年。
特別職は、市長が196万6206円、副市長166万5444円(2人の内、一人は一般職減額調整で164万7151円)、教育長146万4936円。支給率は前年同様1・55月で、本来の支給率2・05月を暫定的に削減している。
議員の期末手当は、議長が142万4340円、副議長127万9200円、その他の議員(25人)は、117万8340円。支給月数2・05ヵ月だった。
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