鎌倉学園中学校・高等学校のインターアクトクラブ(田嶋克弘顧問)の部員7人が、大船警察署の署員らとともに今月9日、大船駅中央改札口で、携帯サイト利用の注意点や、有害サイトの危険性啓発などのキャンペーンを行った。
今年4月に改正された青少年保護育成条例では、18歳未満の青少年の携帯電話へのフィルタリングを義務付けるなどしている。最近はゲームサイトなどを利用して犯罪被害にあう児童も増加しているという。
生徒たちは今年9月頃から校内のアンケート調査などで、携帯サイトの正しい利用法などを学んできた。
部長の越智隆太さん(16)は「ツイッターなど、匿名性があり、みな自由に書き込みをしているものは、実は調べれば誰が書いたのかわかる。モラルを持った利用を」と話した。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|