市内手広の西ヶ谷団地に避難している被災者に対し、交流会などの催しを行っている「柞(ははそ)の森音楽祭実行委員会(堀部隆二委員長)」主催の、3・11被災者支援「忘年餅つき大会」が先月20日、同団地の第二集会所で行われた。
市内の他地区に避難している人や、これまでに支援協力をうけた人を招き、つきたての餅や豚汁を振る舞った。
また、募金活動によって集まった寄付金108万円や、支援協力団体による手編みのひざ掛け、絵本などの贈呈式も行われた。
堀部委員長は「被災者が徐々に明るさを取り戻しつつある。こちらも支援というより、一緒に楽しめており、そういう形に変わってきていることがうれしい」と話した。
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