昨年10月末まで募集していた「新・鎌倉映像フェスティバル2012」の一次審査通過作品が鎌倉市川喜多映画記念館(市内雪ノ下)で上映される。1月14日(土)から22日(日)まで。
同フェスティバルは(財)川喜多記念映画文化財団主催で2007年より毎年開催されており、今年で5回目。今回は「心」をテーマに未発表の短編作品を昨年8月から10月末まで募集。約130作品が応募され、一次審査を通過したのは46作品。小学生から79歳までの幅広い年齢層から応募があり、内容もアニメーションやドキュメンタリー、ドラマと多岐に渡る。
上映は15、16作品ずつA、B、Cの3つのプログラムに分けて行われる。長いもので10分ほど。鑑賞には同記念館の入場料(一般200円)が必要となる。期間中は観客が審査員となり、本選への進出作品を決めることができる。「時をかける少女」の大林宣彦監督らによる審査で最優秀賞、優秀賞などが決定する。
入選作品は上映や講評、授賞式を3月17日(土)に同記念館で行う予定。
問合せは【電話】03・3265・3281同財団内の新・鎌倉映像フェスティバル係まで(平日午前10時〜正午、午後1時〜6時)。
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