鎌倉市老人クラブ連合会「みらいふる鎌倉」による「セーフコミュニティ」の研修会が先月25日、鎌倉警察署で行われた。同会以外には社会福祉法人鎌倉市社会福祉協議会、市安全安心推進課、市市民活動課、鎌倉・大船の両警察署の関係者ら約30人が集まった。「セーフコミュニティ」とは安全・安心なまちづくりのための活動を、住民や行政が協働で継続的に行う地域のことで、WHO(世界保健機関)が推奨している仕組み。この仕組みを推進している栄区の職員を招き、交通事故調査や防止活動などが紹介された。
WHO協働センターにより認証された都市は現在国内に3ヵ所あり、県内では厚木市が認証されている。鎌倉でも推進するべく同会は研修会を開催した。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|