横須賀三浦地域県政総合センターは先月11日、冬の渡り鳥ガンカモ類の生息調査を行った。同センター管轄の鎌倉、逗子、横須賀、葉山、三浦の5市町内18ヵ所の池や河川などの中で源平池(雪ノ下)が横須賀市の轡堰(くつわ ぜき)に次いで多く、91羽が観測された。その理由を同センターは「エサを与える人が多いのでは」と話す。
同調査は環境省が都道府県に依頼し毎年実施しており、今年度で43回目。生息調査を通して、湿地の保全や鳥獣保護区の設定などを目的にしている。
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