鎌倉版 掲載号:2012年2月17日号
  • googleplus
  • LINE

鎌倉市2012年度当初予算案 市税5.8億円のマイナス 防災や耐震などの事業 広く予算化

政治

 松尾崇鎌倉市長は今月8日の会見で、2012年度の予算案を発表した。一般会計は前年度比約11億8千万円減の約552億9千万円。津波対策などの防災事業を重要施策の一つに掲げる。歳入では、全体の6割超を占める市税が、個人所得の減少や不景気の影響で約5・8億円のマイナスとなり、増収を見込める状況にはない。

 一般会計は前年度比で約11億8千万円減と、引き続き総額を抑えた予算となった。その中で、地域防災計画の改定や津波避難対策、耐震強化としての住宅リフォーム助成制度創設、公共建築物・雨水排水施設の耐震化、災害対応資機材の整備などを新規事業として盛り込み、安全安心に関わる事業には広く予算をつけた。

 歳入は、市税などの自主財源が全体の76・3%で、国庫支出金などの依存財源は23・7%を予定。自主財源の柱となる市民税のうち、個人市民税は約1・4億円、法人市民税は約1・5億円の減と、社会状況を反映したものとなっている。繰入金は約12・2億円増としたが、主に財政調整基金の取り崩しによるもの。

 予算を目的別にみると、第一小学校区の子ども会館および子どもの家新築などを主な内容とする民生費が、約189億7千万円で全体の34・3%を占める。次いで、深沢の国鉄跡地周辺の整備事業などに関わる土木費が約80億3千万円で14・5%、事務管理や庁舎の管理維持などに関わる総務費が約64億4千万円(11・7%)と続く。

 性質別にみると、人件費が全体の25・6%と一番の比重となっており、前年度比約2億6千万円減の約141億3千万円を見込む。

モデル地区でごみの戸別収集

 重点事業では、市内モデル地区でのごみ戸別収集の実施(今年秋頃)や、15年度の今泉焼却所稼動停止に向けた新たな焼却施設整備の検討、13年4月から市税などのコンビニ納付実施に向けた整備なども掲げる。
 

鎌倉版のトップニュース最新6件

「梅の香りと店巡り楽しんで」

長谷地域商店主有志

「梅の香りと店巡り楽しんで」

2月16日号

ICカードで精算可能に

湘南モノレール

ICカードで精算可能に

2月16日号

歴史・文化の発信拠点に

旧県立近代美術館鎌倉館

歴史・文化の発信拠点に

2月9日号

外国人にスマホ貸し出し

神奈川県市観光協会

外国人にスマホ貸し出し

2月9日号

ゆかりの地「一色先生」が紹介

子育て支援・教育に重点

2018年度当初予算案

子育て支援・教育に重点

2月2日号

2/17家族葬の個別相談会

知っておきたい最近の葬儀についてご説明いたします

http://www.sougi-itabashi.co.jp/

<PR>

鎌倉版の関連リンク

あっとほーむデスク

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

精神対話士の相談会開催

精神対話士の相談会開催

3月2日〜4日

3月2日~3月4日

鎌倉版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鎌倉版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年2月16日号

お問い合わせ

外部リンク