鎌倉版 掲載号:2012年3月30日号
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新・鎌倉映像フェスティバル2012で最年少で佳作を受賞した鎌倉高校生 三上 尚美さん 藤沢市在住 16歳

映像作家の原石

 ○…今月17日に鎌倉市川喜多映画記念館で最終選考が行われた「新・鎌倉映像フェスティバル2012」。今回1人で出展し佳作に輝いた。応募作は桜貝や海岸をモチーフに15歳の自分を描いた作品「イチゴ」。「賞がもらえるとは思ってなかった。本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 ○…映像と出会ったのは藤沢市立湘南台中学校に入学した時。読書が好きという理由で文芸部に入部したが、主な活動内容は映像制作だった。「顧問の岸本美子先生が熱心で、皆で一つのものを作る映像の面白さに夢中になった」と話し、ドキュメンタリーを中心に取り組んだ。部員数5人に満たない小規模ながらも年に3回ほど様々なコンテストに出展。3年生の時にはチームとして鎌倉映像フェスティバルで観客賞を受賞した。「びっくりして、壇上で泣いてしまった」と振り返る。「映像制作を始めてからテレビCMが気になるように。カメラワークや発想がとても参考になる」と目を輝かせて語った。

 ○…鎌倉高校に進学後は映像から離れ、ソフトボール部で汗を流していた。そんな折、中学時代の先輩と昨年9月に偶然再会。同フェスティバルが今回も開催されることを知り、再びカメラを構えることを決意した。前回出展した時に審査員の大林宣彦監督から「今のあなたたちだから撮れた作品だ」と講評を受けたことをふまえ「今の私でなければ撮れないものを」と1人で撮影を開始。約2週間で完成させた。「1人での撮影は孤独で技術的にも限界があった」とし「次はチームで作りたい」と語った。

 ○…高校生活を1年終えて「明るくて優しい仲間がたくさんできた」と満面の笑みを見せた。部活や学校行事に全力で打ち込み、青春を謳歌中だ。将来の夢については「まだわからない」としながらも「CMやドラマを作る仕事に憧れがある。大学は映像に関する勉強のできるところへ行ければ」と希望を語った。
 

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