鎌倉大船ロータリークラブ 会長 太田 俊英
昨年度より３人少ない18人でスタートした今年度は、会員同士の絆を深めていくことに重点を置く。
継続事業としては中学生を対象にした覚醒剤などの薬物使用根絶の講習会を予定。今年も岩瀬・玉縄・大船の３校で企画しており、今後は対象を高校生にも広げていきたいと語る。
他にもＥＭ（有用微生物群）による小学校プールの清掃や、街頭での献血活動も昨年に引き続き実施する。献血については年々協力者が増えており「地域の人にも定着してきたのでは」と話す。
クラブの課題は会員の増強。高齢化や経済状況などにより近年会員数が減少傾向に。新会員を求めるのも必須だが、「まずは会員同士の交流を」と会員の家族を交えての懇親会も多数企画する。「参加して、楽しいクラブ作りをしていきたい。今の人数でもできることをしっかりとやっていく」と抱負を語った。
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