消防について市民に広く親しんでもらうことを目的に、7月21日と22日の2日間、鎌倉消防署深沢出張所で「ふれあい広場かまくら2012」が行われた。
親子連れを中心に、両日合わせて295人が参加。本物の消防車に「かっこいい」と歓声をあげる子どもたちの姿も。防火服を着ての放水、はしご車や消防車、救急車への乗車、救助隊の演技など、消防隊員から指導を受けながら笑顔で体験。10mの高さまで上昇するはしご車は、子どもたちがみなかけ寄って来るほどの人気スポットになっていた。
放水体験をした宮田登馬くん(5)は「すごく面白かった。ホースよりもヘルメットが重かった」と笑顔で答えた。
同出張所の河原龍也さんは「この機会に子どもたちに消防の仕事や命の大切さを知ってもらえれば。『消防士になりたい』と言ってくれた子もいて、うれしい限り」と話した。
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