8月11日、市内岩瀬の砂押橋交差点にあるガソリンスタンド跡地で落書き消しが行われた。
市民団体「キープ鎌倉クリーン推進会議(高田晶子代表)」と「かまくら認知症ネットワーク(稲田秀樹代表)」が共催し、当日は鎌倉学園の学生を含む15人が参加した。
壁面いっぱいに描かれた10を超える落書きは40分ほどで全て塗りつぶされた。
高田さんは「認知症の方も鎌倉学園の生徒さんも、皆作業に集中してくれた。今後も協力して街の景観を守っていきたい」と感想を話した。また「落書きを発見したら市環境保全課に連絡を」と呼びかけている。
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