小中学生を対象にした「夏休み子ども囲碁入門」が8月20日、深沢学習センターで行われた。
市教育委員会主催で、市生涯学習推進委員会が企画・運営。
小学生を中心に25人が参加。毎年2月に円覚寺で行われる「鎌倉子供囲碁大会」実行委員長の近藤奎五さんら3人が、碁盤・碁石の説明や、囲碁のマナー、ルールなどの講義をした。
近藤さんは「囲碁を学問のように追求するのではなく、自由な遊びの中で人との付き合い方を学んだり、負けを受け止めることで人としての幅を広げたりして欲しい」と話した。
この日初めて碁石を触ったという秦野裕輝君(小5)は、「対局が面白かった。どうやって打つか自分で考えて、頭を使う」と話した。
講座は24日まで全5回で、25日には総まとめとして参加者を対象に囲碁大会を開催する予定。
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