県立フラワーセンター大船植物園では、現在50品種50鉢以上のアサガオが来園者の眼を楽しませている。見頃は9月中旬まで。
大きな花びらと多様な色彩が特徴の大輪アサガオには「団十郎」や「日の丸」「暁の光」、また星型の花弁の「桔梗咲き」や全体に小振りの「紅ちどり」などの変化アサガオも。
園内には青色があざやかな「アーリー・ヘブンリーブルー」などの西洋アサガオも並ぶ。
同植物園によると、アサガオは奈良時代頃に中国から薬草として日本に持ち込まれたという。江戸時代以降、品種改良が進み現在のような多種多様な品種が生まれた。
食虫植物展も
第二展示場では9月2日(日)まで「食虫植物展」が開かれている。
袋状の葉に虫を落とす「サラセニア」や、葉で虫を挟む「ハエトリソウ」、地中で虫を捕まえる「サンダーソニー」、水中で捕まえる「オオバナイトタヌキモ1」などが展示されており、同植物の生態を知る貴重な内容となっている。
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