ホール全体をキャンバスにして、好きなものを自由に描く催し「絵具(えのぐ)ざんまい」が11月24日、梶原子ども会館(市内梶原)で開催された。市内の子育て支援グループが集まって活動している「かまくら子育て支援グループ懇談会」と、市の主催。
同会館2階ホールの床や壁、天井を紙やビニールで覆い、大きなキャンバスに。子どもたちは、ヒノキの棒の先にはけを取り付けた1mほどの「筆」に赤や青、黄色の絵の具をたっぷり付けて、思い思いに塗りたくっていた。
市内鎌倉山から参加した大門春太郎君(5)は「ぐちゃぐちゃ描いて、楽しかった」と話した。
今回の催しは同懇談会に属する「梶原あそび基地」が企画。代表の水澤麻美さん(43)は「子どもがやりたいことを、できる限り制限しないで遊べる居場所を作りたい」と話した。
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