小学生と保護者、高齢者の3世代交流会として12月14日、市老人クラブ連合会の協力により市立大船小学校で正月飾りの「しめ縄」作りが行われた。
体育館には同校5年生の約70人が複数のグループに分かれ、参加した老人クラブの会員ら12人がわらを用いて一から指導に当たった。
ほとんどの児童が初めての経験でわらの扱いに苦戦していたが、参加した堀光太郎さん(77)は「一人一人個性的なしめ縄でなかなか良い」と話していた。
河野泰征君(11)は「難しかったけどうれしい。家に飾ります」と喜んでいた。参加した保護者は「しめ縄づくりは初めて。難しくて子どもたちと一緒に学びました」と話していた。
今回の企画は、敬老事業で老人クラブと知り合った同校が依頼した。
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