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施工例見学 蓄熱式の床暖房で快適 太陽の熱を使ったエコシステム
本紙コラム「住まいの知恵」でおなじみの(株)日向建設は12月12日に、市内3軒(材木座・長谷・小袋谷)の施工例見学会を行った。
材木座のYさん宅は2年前にリファイン工事、つまり主要構造物を残して間取りなどを変更する大規模改修を実施。長谷のKさん宅は新築3年目。小袋谷Yさん宅は昨年末に竣工したばかりでいずれも木造戸建。
3軒ともに共通するのが、20度前後に保たれた快適な室内空間。その秘密は蓄熱式床暖房にある。床下のコンクリートに埋設された給熱パイプに、暖めた不凍液を巡らせることで家全体を一定温度に。1階はリビングをはじめ廊下や浴室、トイレに至るまですべて快適。
この床暖房は、「ハイブリットソーラーシステム」でまかなうことができる。屋根に載せたパネル状の「コレクター」で不凍液を暖めるというシンプルな仕組み。不足分はボイラーで補う。太陽光を主な熱源とするので、真冬でもガス代はなんと1万円程度。暖房のいらない季節には浴室や台所の給湯に利用できる。
太陽の熱を素直に生かしたまさにエコなシステムだ。
無垢材をふんだんに
同社は、素材にもこだわり抜く。床板にはカリン、柱はヒノキなどの無垢材を使用する。さらに壁紙には専用の和紙を用いており、その風合いの良さは確かめる価値がある。
長谷のKさんは「冬でもほとんどエアコンは使いません。朝起きでも1階は暖かい」と満足そうだ。
■(株)日向建設
【電話】0467・47・5454
鎌倉市台1の10の4
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