1月14日成人のつどい 1310人が「再会」 著名人頼らぬ自主企画も
新成人の門出を祝う「成人のつどい」が今年も鎌倉芸術館で1月14日(月・祝)に行われる。有志23人の「成人のつどい実行委員会」が中心となり、新成 人による歌などの出し物を企画。著名人ゲストに頼らない自主性を発揮した内容となった。
今年、新成人となるのは1992年4月2日から93年4月1日までに生まれた1310人(男性682人、女性628人、12月1日現在)。実行委員は公私立の中学校校長からの推薦と一般公募により構成される。昨年12月21日には式典前最後の実行委員会が行われ、学業などで忙しい中、10人の実行委員が集合した。
これまでともに歩んできた仲間と再び会える機会、ということからテーマは「再会」に。催し物には実行委員自らが撮影に赴いた中学校の恩師によるビデオレターの上映や抽選会、新成人による出し物を企画。公募などで集まった新成人3組がステージに立ち、ピアノ演奏やダンス、歌を披露する予定だ。
実行委員の加藤小由里さんは「懐かしい友達との再会を楽しんでもらえたら」と話し、村上秋穂さんは「一生の思い出にして欲しい」と思いを語った。
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