鎌倉版 掲載号:2013年1月25日号
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腰越漁業の今昔語る 2月3日 漁師招き座談会

社会

写真は現在の腰越漁港の様子。腰越図書館では「催しをきっかけに、新たな写真資料が集まれば」と期待する=1月19日
写真は現在の腰越漁港の様子。腰越図書館では「催しをきっかけに、新たな写真資料が集まれば」と期待する=1月19日

 腰越漁業協同組合(池田利男代表理事組合長)の漁師を招いて、市内腰越地区の漁業の変遷や歴史を聞こうという催し、ライブラリーカフェ「腰越漁師物語」が2月3日(日)、午後5時から7時まで腰越行政センター1階多目的室で行われる。腰越の漁業や漁港の変遷など地元漁師の経験を踏まえた話を、中央図書館所蔵の大正から昭和期にかけての写真を題材に座談会形式で聞くことができる。

 市立腰越図書館の中野陽子司書によると、鎌倉の漁業については、地域に特化した資料が少ないという。そこで、「直接漁師さんに話を聞こう」と、今回の催しを企画する運びとなった。

 催しは、市内の図書館で実施している「ライブラリーカフェ」という取り組みの一環。科学者などの専門家と一般市民が、カフェでコーヒーや紅茶などを飲みながら語り合う「サイエンスカフェ」を模して、5年ほど前から始められた。過去には玉縄と中央図書館で、地域の郷土史家を招き、明治や昭和初期の街並みの変遷についてなどを講義している。腰越での開催は今回が初となる。

「気軽な参加」呼びかけ

 当日は、池田代表理事組合長を含めた腰越漁業協同組合の漁師3人が参加。市中央図書館(市内御成町)に所蔵されている大正から昭和期の腰越漁港や小動岬などの写真約30枚を見ながら、腰越漁業の歴史や漁港の今昔を語る。また、漁港で獲れる魚介や、流通経路の移り変わりなどについてもふれる予定。

 「市場で競りが行われるなど、昔の腰越漁港は栄えていた。昭和30年頃まではアジやサバが取れ、今とは取れる魚が違った」と、池田組合長は話す。

 中野さんによると、ライブラリーカフェで漁業関係者を招くのは市内図書館で今回が初。「非常に貴重な機会なので、気軽に参加して欲しい」と話している。

 申し込み不要で、定員50人(先着順)。飲み物を入れるマイカップを持参。問い合わせは【電話】0467・33・0711腰越図書館へ。
 

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