市議選 新たに2氏が表明 4月21日投開票
4月14日告示、21日投開票の鎌倉市議会議員選挙。本紙の取材に対し、新たに新人2氏が出馬の意向を明らかにした(3月20日起稿)。
銀悟志氏(38)は市内手広在住。日本大学法学部卒業。09年から自らのブログで市政や市議会に関する意見を発信している。現在は保育施設職員。
「行政、市議会は市民の課題に向き合っていない」として、「渋滞税」の導入によって交通渋滞を緩和し市民の生活満足度を向上させる、大型遊戯店の進出に対して一定の規制を設けるべき、などの政策を掲げる。無所属。
小島博之氏(37)は市内腰越在住。専修大学商学部卒業。文筆業などを経て、認知症専門のグループホームや市内の介護老人保健施設に勤めた。
「市は高齢化問題、福祉への力の入れ方が甘い」とし、特別養護老人ホームの入所待機問題や、介護士の労働環境の改善などに取り組みたいとする。「世代間交流の活性化」を目指し、介護・保育融合型施設の設置などを訴える。無所属。
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