鎌倉版 掲載号:2013年4月5日号
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林木座出身・飯田真弓さん 故郷・鎌倉で初の夫婦共演 14日、生涯学習センターで

文化

「互いの存在が音楽活動でも支えになっている」と言う真弓さん、コリンさん
「互いの存在が音楽活動でも支えになっている」と言う真弓さん、コリンさん

 鎌倉出身でロンドンを拠点に活動するピアニスト飯田真弓さん(38)と、夫で同じくピアニストのコリン・ストーンさん(51)が4月14日(日)、鎌倉生涯学習センターでコンサートを開く。夫妻が鎌倉で公演を行うのは初めて。真弓さんは「大好きな故郷の人にいい音楽を届けたい」と意気込んでいる。

 真弓さんは市内材木座で生まれ育った。3歳でピアノを始め、東京学芸大大学院を経て英国王立音楽院に3年間留学。02年の国際シューベルトコンクールなどで優秀な成績を収めた。

 英国出身のコリンさんは、ブゾーニ国際をはじめ様々なコンクールで入賞。世界各国での演奏活動や多彩なレコーディングで高い評価を得ている。現在は英国王立音楽院、英国王立北音楽大学で教鞭をとる。

 王立音楽院時代に出会った二人。真弓さんが卒業後、ドイツでのコンクールを前にロンドンに立ち寄った際、コリンさんから様々なアドバイスを受け、これをきっかけに距離を縮めた。05年に結婚し、2年後には長男・希歩(のあ)君にも恵まれた。現在はロンドンを拠点に音楽活動を行う。

 夫婦円満の秘訣はやはり「音楽への情熱」だ。「他のささいなことではケンカをしても、音楽のことで衝突したことがない」(真弓さん)「信頼できる人が一番近くで聞いてくれることは心強い」(コリンさん)と互いの演奏にアドバイスをおくることも多いという。

 コリンさんは06年以降、来日のたびに東京、横浜などでコンサートを行っており、真弓さんも度々「客演」してきたが、鎌倉でのコンサートは初めて。真弓さんは「生涯学習センターは『中央公民館』の時代から私にとって大事なステージ。クラシックに詳しくない人にも楽しめる、アットホームな舞台にしたい」と話す。

 当日は「16のワルツ」(ブラームス)、「序曲ヘ長調」(シューベルト)を夫妻で演奏するほか、友人のバイオリニストをゲストに、「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ『春』」(ベートーヴェン)などを演奏する。

 午後7時開演。前売り3千円、当日は3500円。チケットの問い合わせはアトリエビュー【電話】0467・22・2300、【携帯電話】080・1097・9947、【メール】imayumi@btinternet.comへ。
 

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