鎌倉版 掲載号:2013年5月24日号
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視覚で災害注意促す 由比ヶ浜海岸に情報盤

社会

平常時はビーチクリーンの啓発などが流れる=21日
平常時はビーチクリーンの啓発などが流れる=21日

 鎌倉海浜公園由比ガ浜地区の向かい、国道134号線を渡って由比ヶ浜海岸に降りる手前辺りにある電光掲示板を見かけたことはないだろうか。

 これは海岸管理者である県が相模湾や三浦海岸などの臨海地域に設置する「海岸気象情報盤」。市内では今年3月末に由比ヶ浜海岸に初めて取り付けられた。

 藤沢市、茅ヶ崎市、鎌倉市を管轄する藤沢土木事務所によると、この情報盤は横浜地方気象台から発せられる波浪・津波・強風といった警報や注意報と連動し、「津波注意」などの表示が自動的に流れるシステム。重要警報時にはパトランプも赤く点灯する。

 市の防災行政無線などによる聴覚的な情報伝達とは別に、沖にいるサーファーらにも津波情報などを視覚的に知らせることで、より迅速な避難を促し災害を未然に防ぐねらいだ。

 県では2004年にインドネシアのスマトラ島沖で発生した地震による津波被害を教訓に、情報伝達に注力。06年に、多くの海水浴客が訪れる藤沢海岸(サーフビレッジ前)に第1号となる情報盤を設置した。

 由比ヶ浜海岸の情報盤は高さ3・5m、幅3・6mで、文字盤は縦64cm、幅約2・5m。1行ないし2行の文章が右から左へ流れ、1度に最大16文字まで表示される。同事務所管轄では藤沢市に4基、茅ヶ崎市に1基が設置されている。
 

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