石橋山の合戦に敗れ、安房に落ちのびた源頼朝。今も房総各地に残る伝説をまとめた写真展「写真でたどる房総の頼朝伝説」が6月7日(金)から13日(木)まで、カトレヤギャラリー(市内小町)で開催される。午前10時から午後5時(最終日は3時)まで、入場無料。同実行委員会が主催。
「房総の頼朝伝説」(笹生浩樹著・冬花社刊)を元に、期間中、房総の伝説49件の写真(説明つき)と頼朝の北上経路予想図、伝説の地を巡るルートなどのパネルが展示される。あわせて頼朝上陸の地である鋸南町や南房総市、館山市、鴨川市などの史跡や名所の紹介も行われる。房総半島の特産物販売も予定。
6月9日(日)には、写真展にちなんだ講演会「海で結ばれた鎌倉と安房」が開催される。市福祉センター(市内御成町)を会場に午後1時30分から4時まで。参加費1千円(資料代含む)で申込み先着順80人。
鎌倉考古学研究所主任所員の馬淵和雄氏と館山市立博物館学芸員の池田英真氏が鎌倉と安房の関係について講演する。
講演会の申込みは【FAX】0467・23・9974または【メール】toukasha@nifty.com同実行委へ。問合せは【携帯電話】090・2727・7622本多さんへ。
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