鎌倉版 掲載号:2013年6月7日号
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材木座地区11自治会 初の合同訓練 津波想定し避難経路確認

社会

ヘルメットを被って避難
ヘルメットを被って避難

 材木座自治連合連絡協議会(山岸清彦会長)は5月27日、鎌倉警察署協力のもと、津波を想定した避難訓練を実施した。同地区11の自治会が合同で訓練を行うのは、今回が初めて。

 当日は、午前10時に防災無線で避難が指示され訓練が開始。地域住民のほかにいずみ幼稚園や材木座保育園、介護老人施設なども参加し、約850人が一斉に徒歩で避難所までの経路を確認した。

 同地域で指定されている避難所は名越クリーンセンターや第一中学校、紅谷旧市営住宅跡地など計5カ所。各避難所に実行委員が待機し、防災無線発信から到着までの時間を参加者に伝えた。

 子ども連れで参加した31歳の女性は「訓練前に改めて防災グッズを点検した。子連れでの避難のシミュレーションも出来て良い機会だった」と感想を話し、79歳男性は「サイレンが聞こえてから準備したので全部で26分かかった。幼稚園児たちの後ろに歩行者の渋滞が起きていたので対策を考えるべき」と振り返った。

 今回の訓練は、各自治会が別々に行っていたものを一つにまとめようと、3月に発案されたもの。同連合会防災会議の浪花惠昭さんは「次は秋に予定。日曜に開催したい」と話した。
 

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