長谷寺や御霊神社、光則寺。江ノ電長谷駅の周辺は、あじさい見物に訪れた観光客で賑わいを見せている。
その中心に位置する大仏通り商店会は、昨年から有志であじさいを用意し、店頭や路上に並べ街を彩る活動を行っている。
今年は10店舗以上が参加。商店会でまとめて購入した50鉢ほどが通行人の目を楽しませている。
あじさいは、長谷寺の紹介で千葉県の生花育苗卸から購入。近隣寺院と同様に6月いっぱいまでが見ごろになるよう育てられているという。
道を彩るあじさいに、地元の人や観光客も足を止め、「きれい」「こんなに豊かな色彩なんですね」とその光景にうっとり。
中島照美会長は「来年以降も継続できれば。花を通じて観光客とコミュニケーションがとれるなど良いきっかけになった」と話す。
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