マリンスポーツ初心者を対象にした体験教室が6月29日と30日、材木座海岸で行われた。2日間で小学生から69歳までの90人ほどの市民が参加し、ウインドサーフィン、ヨット、スタンダップパドルボードの3種目を楽しんだ。
これは鎌倉市が行う生涯スポーツ普及事業の一環で、市の特色である海を生かしてスポーツを体験してもらおうという取り組み。参加者たちは砂浜で指導を受けた後、海に入り思い思いに水上スポーツを満喫した。
友達と参加した中学1年生4人組は「ヨットは初めてで最初はカーブを曲がるのが難しかった」「操縦に苦労したけど慣れるとスピードが出せて面白かった」と口々に話していた。
ウインドサーフィンを体験した69歳の男性は「少し風もあったが初心者にも良いコンディションで楽しめた。今後も機会を見つけて挑戦してみたい」と語った。
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駅前朝市に3500人3月29日 |
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