鎌倉市は6月27日、医療法人沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院と「災害時における医療救護活動に関する協定」を締結した。
これは大規模災害が発生した際に市が行う医療救護活動に対して、同病院が地域救護病院として傷病者の診断や応急処置などで協力するというもの。市は2007年に市医師会、薬剤師会、歯科医師会と災害時の救護所への医師派遣や傷病者の受け入れに関する協定を結んでいるが、民間病院単独の協定締結は初めて。
市市民健康課は「今後も災害時の救護体制を充実させていきたい」と話した。
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